予約番の導入で自社予約が増加!ハウステンボスのオフィシャルホテル チャネル企画部チーフが語る魅力と効果

公開日 (更新日 2024.12.23)

日本国内のテーマパークの中でもトップの人気を誇る「長崎 ハウステンボス」。
そのハウステンボス内のオフィシャルホテルを運営する チャネル企画部  チャネル企画課 チーフの川内様に、予約番の魅力についてお伺いしました。

ハウステンボスオフィシャルホテル

〒859-3293 長崎県佐世保市ハウステンボス町 
テーマパーク「ハウステンボス」内に位置するホテルを経営。
早朝のパークを散策したり、光り輝く街を夜遅くまで堪能したり。
リゾートステイを心行くまでお楽しみください。

Q実際に予約番を使っていただいてみて、いかがですか?

施設側が管理しやすく、お客様はストレスなく予約ができるシステムです

予約番と出会ったきっかけは、2022年の東京ホテル・レストランショーでした。予約番のブースを訪問し、沢山のお話をさせていただきました。
その中で、当時まで使っていたシステムの、画像の大きさやプラン一覧の見せ方、また1つのプラン内で、現地決済・クレジットカード決済が日により変更できないという様々な課題について、お話させていただきました。当時のシステムは、ユーザー側の見え方が少し複雑で、施設側の管理の課題も多くありました。
そしてお話していく中で、その課題が予約番でクリアできれば、お客様にもストレスを感じることなく、素早く予約に繋がり自社予約比率を上げられるのではないか、と思った点が導入の決め手でした。

実際に管理画面はとても使いやすく、お客様が実際に目にするプラン一覧ページもとても見やすくなったと思います。どの施設でも同じだと思うのですが、特に私たちのホテルは隣接しているテーマパークとの世界観の融和性をとても大切にしています。その世界観をできれば予約ページでも表現したいという想いがあったのですが、予約番を使うことでその想いも形にすることができています。点数をつけるとしたら満点です!

Q予約番の機能面について、感想を教えてください

管理画面の操作が簡単で、大幅な業務負担の削減に繋がっています

まず管理画面についてですが、とにかく見やすいです。そしてどこに何を書き込んで、どうやればいいのかというのも、管理画面の編集ページに明白に書いてあるので、迷わずにプランの登録ができるところが一番いいポイントですね。
予約システムの場合、システム導入を行う際に、設定や登録に手間がかかってしまうということがありますが、予約番は最初の説明を聞くだけで、あとは自分で簡単にできます。
そのため大幅な業務負担の削減に繋がっています。

また、管理画面の所々に操作方法が書いてあるので、わざわざヘルプページやマニュアルに移動し、別の画面をみながら設定する必要がないのはとても助かります。少し複雑な設定については、ヘルプページに画像や図で詳しく説明してあるので、とても分かりやすいです。

大切にしている想いやこだわりを、形にできるのも予約番ならではだと思います

初めて予約番知った日に色々とお話させていただいて、沢山の機能があるという印象だったのですが、実際に導入してみるともっともっとできることがたくさんありました。初日に聞いた機能は、本当に一部だったのだと思いました!(笑)

特に一番気に入っているのはプランの帯の色を変えられる機能です。ハウステンボスではテーマパークとオフィシャルホテルのシーズン感を大切にしています。その一つがシーズンのキーカラーです。予約番はレイアウトのカラーを15種類から選べるのですが、それ以外にもプラン一覧ページの帯の色もRGB指定で決めることができます。ハウステンボスのホテル予約ページではシーズン感を出すために、プラン一覧ページで各プランの帯にそれぞれのシーズンカラーの色を付けています。帯の色を変えることによってホームページから飛んだ時の連動性が出ますし、予約ページでもシーズン感を嚙合わせることができるので、とてもいいなと思っています。

こういったこだわりを形にできるのも、予約番ならではだと思います。

機能を駆使して、お客様に見やすい予約ページへお届けすることができます

また、インフォメーションボックスの機能も活用しています。

オフィシャルホテルでは、予約時にお客様へご案内する項目が多岐に渡っています。例えば、パークのチケットについて、送迎バスについて、そして宿泊者特典についてなどです。それを全て記載すると予約ページのインフォメーションや詳細説明箇所が長くなってしまい、とても見づらい予約ページになっていました。長いからといって、予約時にご案内事項のためのページを作成すると今度は予約までのステップが長くなってしまい、お客様が手間に感じ、離脱に繋がってしまいます。そこで私たちは、予約番の機能を使って予約ページのトップに載せるインフォメーションボックスを極力短く表示し、追加の説明が必要なところは「宿泊者特典についてはこちら」と表記してクリックすると説明が出てくるように設定しています。
この方法により、お客様は気になるところや疑問に思うところをクリックすることで知ることができ、予約ページは見やすくなりました。さらに予約番では3ステップで予約が完了することができるところがかなり大きなポイントです。インフォメーションボックスを利用したことによって、ご案内事項のページを増やしたわけではないので、この3ステップで予約ができるポイントは維持したまま、お客様には快適に予約をしていただけています。

また、各プランの画像も大きさをそろえて表示させて見やすくしたりできるので、たくさん情報があるプランでも予約番の機能を活かしてお客様へお届けすることができます。

Q予約番の導入前と導入後の効果はいかがでしょうか?

復興割を除いて予約数は1.3倍まで増加しました

導入のタイミングがちょうどコロナ後の復興時期で、世の中的にもGoToトラベルの波が来ていたたので、予約数も飛躍的に伸びました。過去最高レベル、といっても過言ではないと思います。
その中でも、予約番導入後は復興割を除いたとしても、1.3倍まで増加しました。予約数に比例して予約比率も増加しています。


なかでも予約番導入の効果を感じたのは、やはり自社予約数が導入後にすごく増えたことです。一度部屋の在庫を自社予約で販売して、余った部屋数をOTAに出す、というのが主な運用方法だったのですが、自社予約が増えずに、ただ予約数が増えたのであればコロナ復興の流れを汲んだ、とかほかの要因がメインと考えますが、予想以上に自社予約が増えたので、予約番の効果が大きいと思っています。
使いにくい予約システムだとOTAや電話予約へ流れることが多いと思いますが、自社予約サイトが見やすく、顧客満足度が高いものだからこその効果だと思っています。それは予約番の多機能な面であったり、予約までのステップが3ステップで済むところだったり、ホテルの良さがとても伝わる面だと思っています。そして、自社予約が増えたことにより、OTA販売時とは違って手数料がかからず、すべて自社の利益に繋げられたことがかなり弊社にとっては有難かったです。
逆に予約番を導入していないと、当時は予約が増えてもOTA経由等に流れてしまっていましたので、多くの手数料を支払うことになっていました。

予約番のおかげでコロナ渦から脱却しただけではなく、自社の売り上げアップに大きくつながったと強く思います。

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