施設とお客様の双方に寄り添う予約番の機能!ホテル三日月グループが語る予約番の魅力と効果
公開日 (更新日 2025.01.10)


Q実際に予約番を使っていただいていかがですか?
年齢国籍関係なく操作できる予約番が、施設の発展に繋がっています
予約番導入前後で大きく変わったのは「業務短縮」の部分です。以前使用していた予約システムは、新しいプランを増やすときには一度システム会社に依頼をして、完了後に確認をしたのちに、ようやくサイトに反映される流れでした。この作業がほかの業務を行いながらなので時間がかかっていました。その点、予約番を導入してプランの作成から反映まで自分たちで行えるようになったことで、業務時間の短縮に繋がりました。
また、自分たちで作成できるような予約システムの中でも、操作が難しいシステムは沢山あると思います。自分たちで行うための機能が多いが故にわかりづらい、となってしまうサイトやシステムです。しかし、予約番はいろいろな機能があるのですが、とても分かりやすいので、迷わずに自分たちで行えることが一番魅力だと思います。予約番導入前に比べて、導入後は宿泊プランの作成にかかっていた業務時間が1/3程度までに短縮できました。宿泊施設の業務は多岐に渡るので、この短縮できた時間は事業提案に充てたり、その他の業務改善に取り組んだりとさらなる施設の発展に繋がっています。
また、こういったシステム導入の場合、複数人がトレーニングを受けて使えるようになっても、そのあと新人やその他スタッフが使えないと新人トレーニングに逆に手間がかかってしまうことが多々あります。しかし、予約番は管理画面内で使われている用語等がわかりやすく、操作方法も管理画面内に記載してあるのでトレーニングに時間をかけなくても、年齢や国籍関係なく操作できることも、弊社にとっては大きく効果が現れた1つです。

Q予約番の機能面について、感想を教えてください
施設とお客様双方に寄り添っているという想いの部分が現れていると思います
沢山の機能がある予約番ですが、便利な機能の1つとして、予約完了メールの文面をプラン毎に変えられることが良いと思います。最近実装された機能ですが、これがとても便利だと思っています。
ホテル三日月には沢山プランの種類があり、どうしてもプラン毎でお客様にお伝えしなければならない説明の種類がとても多くなっています。お食事付きプランであればお食事についての説明を載せたりしたり、キャンセルポリシーも早期割引だったら予約時の段階からキャンセル料が発生するのでプラン毎に変えなければいけません。これがすべてのプランの予約完了メールの文面が同じだと、別途ご案内メールが必要になってしまい、お客様に別途ご案内ページを開いていて確認をしていただく必要がありました。最悪ご案内を確認していただけない場合、トラブルにもつながる可能性があります。それが、予約番の機能を使うことで解消することができています!
業務負担が減るだけではなく、お客様の負担が少ないというのは、予約番が施設側とお客様の双方に寄り添ったシステムであるということが現れているのだと思います。
リピーター施策の新しい可能性「予約番アプリ」
予約番を導入することで、業務効率化に大きく効果が出たのですが、機能がたくさんあるからこそ、まだ使っていない機能があるというのを体感しています(笑)
予約番の機能追加のお知らせをFAXやメール等でいただくのですが頻度と量が凄く、いつもびっくりしています。今後はもっといろいろな機能を使っていきたいです!
特に今一番気になっている機能は「予約番アプリ」です。現在ホテル三日月では、リピーターへの施策を考えており、中でもポイントカードのようなものができないかと思っています。
今回お話をお伺いし、予約番アプリのスタンプ機能では従業員の手間が増えることなくお客様にQRコードを読み取っていただくだけでポイントを付与することができ、特典をお渡しすることができます。元々は、導入が簡単な紙のスタンプカードを考えていたのですが、今はキャッシュレスの流れもあり、お財布を持ち歩かない方も多くなり、スタンプカードをチェックイン時にお忘れになる方もいらっしゃるのではと懸念していたのですが、アプリを導入することによって、お忘れになるということもなくなり、更にSDGsの観点からもとてもいいなと思っています。
また予約番アプリはスタンプ機能だけではなく、自社予約時に貯めることができ、館内で使える「ポイント機能」や、アプリ限定のクーポンを発行することで、リピーター施策ができる機能や、館内施設の混雑状況を可視化できる機能などが備わっており、魅力的だと感じています。自社のアプリを一から作るとなると費用も時間もかかりますが、予約番アプリだと申し込みから2ヶ月ほどでクオリティの高い施設のアプリを作ることができるということで、導入を検討してみたいなと思っています。

Q予約番の導入前と導入後の効果はいかがでしょうか?
シニア層からの予約もWeb予約を利用していただけるようになりました
予約番の導入を決めたのは、まさにGoToトラベルが始まるときでした。予約システムとは別件でお話をさせていただいていたのですが、いろいろご相談をさせていただく中で、前のシステムがサイトコントローラーと連携していない等問題点がありました。このままGoToが始まってしまったら、自社予約が多数場合、大変なことになるからとシステムの見直しをはじめて、予約番を導入しました。
予約番導入前から自社予約の比率はかなり高く、ほとんどが電話予約でした。電話予約だとどうしても従業員のリソースが割かれてしまい、お客様をお待たせしてしまうことも多々ありました。取りこぼしも発生していたと思います。
ところが予約番導入後は自社予約の中でのWeb予約がすごく増えました。特に変わったのが年配の方もWebから予約してくださる方が増えましたね。特にホテル三日月で行っているシニア割のプランなどは70代の方でも普通にWebから予約される方が多いです。こういったDX化を進めると、ご年配の方たちにも使っていただけるのか、というのはよく上がる課題だと思います。それが予約番にしても使っていただけているというのは、予約番がお客様にとって使いやすいシステムだからだと強く思います。予約番は、見やすい画面・綺麗な画像・短い手順で予約ができるとても素晴らしいシステムだと思います!
予約番のおかげで、既存のお客様にもお使いいただき、新規のお客様にもご利用いただいて、より自社予約を増やすことができたのではないかと思っています!